tomcatのアーキテクチャ整理
eclipseでspringを使うことが増えそうなので、基礎を抑えるために
tomcatの構成を整理する。
クライアントからの要求はConnectorを通して行われ、Serviceが対応するただ一つの
Engineへと結びつける。
Engineは要求を処理し、Connectorに返す動作となっている。
この図の中でWebアプリケーションはContextが該当する。
ドキュメントから、上記のアーキテクチャを元にxml(server.xml)を構成しており、
基本的にwebアプリを載せるだけなら以下の部分だけ触ればローカルでは問題ないはず。
1.Connectorタグはクライアントからの要求を待ち受けるportとprotocolの設定を行う。
2.Engineタグはdefaulthostの設定を行う。※Hostタグが存在している必要あり。
3.HostタグはappBaseの設定を行う。ここにはアプリの含まれる場所を記載する。
4.Contextタグはwebアプリの設定を行う。ここでは、docBaseにappBaseからの
相対パスでアプリの格納場所を設定する。pathにはwebでアクセスしたときの
別名を設定できる。
※ webアプリの開発については別ページ(参考元)を見てくれと書いてるので軽く見て
みたが、量が多いので、webアプリの構成だけ目を通してあとは、飛ばした。
springのdocumentに書いていると信じて・・・。
■参考元
アーキテクチャ概要
Apache Tomcat 8 Architecture (8.5.20) - Architecture Overview
コンフィグの概要
Apache Tomcat 8 Configuration Reference (8.5.20) - Overview
Webアプリケーション開発ガイド
Application Developer's Guide (8.5.20) - Table of Contents